今回のスキルアップセミナーは、来月の中級編とともに2回にわたって行われるフリーハンドスケッチ技法です。(株)シードスペースデザイン代表取締役・空間環境学デザイナーの松井芳雄氏に、基本的な線の引き方やイメージを正確に伝えるパースの描き方を、実際にA‐3用紙の上に書き込む実戦的な講習でした。

パースってなんだかすこし敷居が高い印象ありますね。
なにを隠そうこの私、高校時代の美術は5! 絵心はないこともないと中途半端な自負を持っていましたが、いざパースとなると1枚の紙の上に立体空間を表現するには、専門的な知識・技術が無いとなかなか難しい。しかもICとして、お客様との意思疎通に活用できるフリーハンドの「コミュニケーションパース」にまでなると、相当難易度の高い技術だと思い知らされました。
しかし、独学でパースを学んだ松井氏は、「技術」や「型」にはまらず、自分の想像したイメージをお客様にわかりやすく伝えることがもっとも重要だとおっしゃいます。そのために手書きですばやくパースを書くコツとして、グリッドの使い方・家具展開図からパースを起こす方法などを分かりやすく伝授いただきました。
CG・CADが当たり前な時代になりましたが、ジブリアニメや「つみきのいえ」のように、手書きだからこそ伝わる想いもあるのかなと思いつつ、来月の中級編にむけてこっそり修行したいと思います。
【小金澤】
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